パリ五輪開催中の2日、豊橋市民文化会館で夏休み特別企画「ポスターでみる映画史 夢と希望のスポーツ映画の世界」が始まった。入場無料。12日まで。
豊橋文化振興財団主催、とよはしまちなかスロータウン映画祭実行委員会共催の恒例展。「平和」「SF」「ミュージカル」「アニメ」など毎年テーマを変えて展示している。9回目の今回はだれもが楽しめるスポーツをテーマに、映画のポスター約200枚、チラシやスポーツ紙、雑誌など700点を超える資料を展示した。
いずれもスロータウン映画祭実行委員会会長で「映画コレクション しねとろ倶楽部」主宰の佐々木順一郎さんの収集品。1950年代から最近までの作品をジャンル別に紹介した。
「ミスター・ベースボール」「新巨人の星」などの野球のほか「ペレ」「勝利への脱出」などのサッカー、何人もの役者が主演を務めた「姿三四郎」などの柔道、「スラムダンク」などのバスケットボール、「ロッキー」「あしたのジョー」などのボクシングなどがずらり。ほかに相撲や陸上、空手、プロレスなども。娯楽映画、ドキュメンタリー、アスリートが本人役で出演する作品もある。60年前の東京オリンピックなど、オリンピックの記録映画も多数並んだ。
また「中日ドラゴンズ」「三遠ネオフェニックス」に関する資料も多数紹介。中日優勝時の新聞記事や雑誌、ユニフォーム、バスケットシューズなどを展示している。
どの資料も手にとることができる。「それぞれ好きなスポーツがあると思う。暑い中だが涼みがてら、感動を呼ぶスポーツの世界を楽しんでください。五輪や地元のチームについても応援してほしい」と佐々木さん。3日と11日は午後2時から佐々木さんのギャラリートーク(参加無料)も予定している。
【田中博子】
三遠ネオフェニックスのコーナーも
ボクシング映画を紹介