名豊道路開通から2カ月で効果は・・・周辺交通量“1万台減” も合流部では速度低下も

2025/06/06 00:00(公開)
名豊道路開通前の京次西交差点㊤と開通後。大型車が激減している(名四国道事務所提供)

 3月8日に全線開通した名豊道路について、国土交通省中部地方整備局名四国道事務所は、2カ月間の交通状況をまとめた。

 

 それによると、開通前は前芝インターチェンジ(IC)から蒲郡ICへ移動する際に、主要渋滞箇所のある県道や国道1号を経由していた。開通により、これが最大で9分間短縮された。一方で、豊川為当ICの合流部などで速度低下が発生しているという。

 

 さらに、国道1号京次西交差点の最大渋滞長が530㍍短くなったほか、前芝宇塚交差点の北側流入部の渋滞が670㍍減少するなどした。

 

 今回開通した豊川為当IC―蒲郡ICの交通量は12時間あたり1万6500台。並行する国道1号と県道では12時間あたり1万台の交通量減少となった。

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