日本ボーイスカウト愛知連盟「穂の国地区協議会」は15日、豊橋市伊古部町の市少年自然の家でポケットモンスターの体験型プログラム「めざせ!ポケモントレーナー」を取り入れたイベント「ビーバー・カブデー2025 in IKOBE」を開いた。県内で初めて。
プログラムは日本連盟と株式会社「ポケモン」が協力し、子どもの体験活動を推進しようと、全国各地で開いている。チームで連携し、六つの課題に挑戦する。仲間の絆を深めるとともに、体力づくりにつなげる。
協議会は14~16日、市少年自然の家で地区の小学校6年生から中学校3年生の「ボーイ」と高校生の「ベンチャー」を対象に、4年ごとに開かれる全国大会に必要な知識と技術を身に着ける訓練を取り組んでいる。
今回、小学校5年生まで「ビーバー」と「カブ」の子どもにはポケモンのプログラムを楽しみながら、ボーイスカウトの魅了に触れてもらう。また、大会に向けて取り組むボーイらの姿も見てもらう。
豊橋、豊川、田原、新城の子ども120人が参加した。グループに分かれ、六つの課題に挑戦した。成功すると、ポケモンのキャラクターが描かれたシールが贈られた。
穂の国地区コミッショナーの中村慶三さんは「チームワークで課題を乗り越えることへの重要性などを学んでほしい」と話した。
購読残数: / 本
愛知県蒲郡市生まれ。2020年、地元蒲郡が好きで東愛知新聞社に入社。同年から蒲郡担当、市政や地域行事、文化など全般を取材。ドローンを使って東三河の名所を空撮したルポ「大二朗記者の空からの訪問」を不定期連載。これまで、三河大島や三河国分尼寺跡、日出の石門などを空撮してきた。ドローン技術向上のため、国家資格「一等無人航空機操縦士」を24年に取得。読者の皆さんが楽しんでもらえる記事と記憶に残る写真を掲載できるよう、日々、頑張っていきます。
週間ランキング
蒲郡ホテル、中国人観光客キャンセル報道後に中傷の電話多数 竹内社長「仕事どころではない」 【マケイン】八奈見さんお誕生日おめでとう 舞台の豊橋がお祝いムード 同人誌イベント「負けケット」も 田原市が「屋台村」の社会実験へ 来春から1年間事業者募る 空き地活用で駅周辺のにぎわい確保へ 歴史に名を刻んだ豊橋中央 ヨゴスポーツ余語充さん、今年の県内高校野球を回顧 豊橋のエクスラージ、3年連続で愛知県の人権啓発ポスターに 仕掛けは「逆さ絵」で「きづくとかわる」 田口高校で集団暴行事件被害者遺族の一井さん講演 豊橋市制120周年記念ロゴマーク決定 「右手と左手の上下が逆では?」の声も 【マケイン】蒲郡市竹島水族館と初コラボ 作中に登場する水槽解説、特別グッズ販売も 12月20日から 東海漬物、新社長に大羽儀周氏 組織の基盤固め最優先に 【のんほい×三遠】佐々木選手はパタスザル、根本選手はサーバル、ヌワバ選手はライオン・・・その理由は日付で探す