大村知事がゼブラ柄のスーツ イグノーベル賞「シマウマ模様の牛」受賞で

2025/09/26 00:00(公開)
ゼブラ柄のスーツで会見する大村知事=県庁で

 大村秀章知事は24日、ゼブラ柄スーツを着て定例記者会見場に姿を見せた。「シマウマ柄模様の牛が吸血昆虫に刺されにくくなる」という県農業総合試験場と京都大学の共同研究でイグノーベル賞を受賞したことに対するリスペクト。

 

 大村知事は「俳優の哀川翔さんと親しくしています。哀川さんが映画『ゼブラーマン』(2004年)で主演した際、映画を応援しようと思って作ったゼブラ柄のスーツ。イグノーベル賞受賞で思い出し、家の中を探しました」と話した。

 

 大村知事は今後、研究者を招き、イグノーベル賞受賞の感想などを聞きたいと述べ「その折にも、このスーツを着たい」と話した。

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安部文晴

 1959年東京都生まれ。山田一晶編集長に声を掛けてもらい、2024年5月に入社した。それまでは別の新聞社に勤務し、名古屋、岐阜、東京などで記者をしていた。事件取材が長かったが、東京では食文化、社会保障といった分野の取材も経験。介護など生活に密着した記事の重要性を実感した。趣味は街歩きと山歩き。東海道五十三次を歩いている。目標は東京―京都間の完歩。テント泊の登山にも憧れているが、三河の低山巡りがメイン。ミステリー、歴史小説を愛読。名古屋支局で愛知県政を担当している。人口減少、地域活性化の課題などを取材しながら、東三河の魅力を発信していきたい。

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