豊橋市民病院は、患者が将来望む医療やケアについて、家族や医療、介護関係者とあらかじめ繰り返し話し合う「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」を院内に普及させるため、3月13日に職員を対象とした第1回サポーター養成講習会を開催する。東三河地域では初、県内でも先進的な試みという。
講習を受けた職員は「ACPサポーター」として認定され、名札に専用のシールを貼る。患者や家族に対して、活動や相談窓口を分かりやすく示す。
講習会では、2024年度に発足し同院が事務局を務める「とよはしACP研究会」作成の「ほの国ACPシート」を活用する。患者自身の希望を具体的に記載し、同意の下で転院先の病院や地域の介護施設などと共有でき、患者がどのような療養環境に置かれても、一貫して本人の意思が尊重される体制の構築を目指している。
ほの国ACPシートは豊橋市民病院ホームページからダウンロードできる。同院は「最後まで自分の意思表示ができる人は多くない。治療を受ける段階が上がっていく中で、後悔のない選択ができるようにしてほしい。ぜひ一度シートを見て、文章に書くのが難しかったら相談してほしい」とコメントしている。
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1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。
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