豊川市大木町のベーカリー「玉善(たまよし)」は、新城市の「しんしろ軽トラ市」に出店するとともに、出店者同士でコラボ商品の開発を続けている。22日には第3弾となる、新城茶を使ったメロンパンをお披露目した。
軽トラ市は新城市の中央通りを会場に、2010年3月から毎月第4日曜に開催。玉善は14年から本格的に出店している。
「お茶メロンパン」はクッキー生地に新城市徳定の白井茶園が生産する「三河しんしろ茶」の粉茶をまぶした。茶の香りとクッキー生地の食感を楽しめる。ネーミングは「お茶めろん」とし、説明書きは「お茶目なめろんぱん」。クリームとあんこの2種類ある。初めて他社とコラボした白井茶園の山田佑依さんは「パンでもお茶を楽しんでもらいたかった」と話した。
コラボは23年に始めた。最初はイチゴを入れた「いちごクリームシフォン」だ。豊川市当古町のベリー農園「ベリッコファームとよかわ」で栽培する大粒のイチゴをのせたスイーツだ。同年には豊橋市下五井町のつくだ煮製造販売「濱金商店」と組み、あんぱんを開発。玉善からパン生地を提供し、濱金商店は中のあんこを入れた。2点とも軽トラ市限定品として人気を集めているという。
玉善の清水典久さん(54)は「今回は新城特産のお茶をPRしたかった。今後もつながりを大切にしたい」と話した。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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