「うなぎサミットinとよはし2024」が28日、豊橋駅南口駅前広場で開かれた。地元ブランド「豊橋うなぎ」を使ったさまざまなウナギグルメが並び、多くの人でにぎわった。豊橋まちなか活性化センターの主催。
午前11時の開幕前から多くの人が集まった。うな丼、ひつまぶし、うなぎ茶漬け、串焼き、バーガー、お握りなどを各店舗が提供。豊橋養鰻漁協によるパック販売や、「イチビキ」のウナギ関連調味料、ウナギ料理に合う食材として「國松本店」の濱納豆の紹介などもあった。
どの店舗にも行列ができた。「うなぎ割烹一愼、」の「うなぎ天むす」「うなぎ寿司」限定販売分もすぐに完売するなど、大盛況だった。
小学生以下対象のウナギつかみ取りにも多くの子どもが挑戦。ウナギはプールの中を逃げ回り、つかんでも特有のぬめりで脱出してしまう。子どもがずぶ濡れになりながら悪戦苦闘する様子を見て、保護者らが笑顔になった。
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1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。