茶臼山高原スキー場でサンパチェンスの花が見頃

2021/08/25 00:00(公開)
リフトの真下で咲き誇るサンパチェンス=豊根村の茶臼山高原で
リフトの真下で咲き誇るサンパチェンス=豊根村の茶臼山高原で
 豊根村の茶臼山高原スキー場で、サンパチェンスの花が見頃を迎えた。萩太郎山(標高1358㍍)山頂付近にあるリフトの真下に白やピンク、紫の花が色鮮やかに咲いている。今年はベゴニアも加わった。
 四季を通して楽しめるようにと、2年前から暑さや強い日差しに耐えられるサンパチェンスを植え、夏から秋にかけての景観づくりに取り組んだ。今年は7月に豊根中学の生徒の協力を受け、ベゴニアも植えた。
 サンパチェンスはツリフネソウ科の一年草。日本の種苗会社が種間交雑で開発した。今月に雨が続いた影響で順調に育ち、一気に花が開いた。11月まで楽しめる。
 リフトに乗って山頂部を目指すと、まずベゴニアが目に止まり、終点付近では足元に一面のサンパチェンス畑が広がる。
 リフトは往復800円、片道500円。問い合わせは茶臼山高原協会(0536・87・2345)へ。
【安藤聡】
今年から加わったベゴニアの花
今年から加わったベゴニアの花
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