コロナ新規陽性者 県内213人、豊橋は8人

2021/09/26 00:01(公開)
 県は25日、213人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表した。前週より164人減った。指標も改善しており、大村秀章知事は緊急事態宣言の解除が視野に入ってきたと表明。解除後は「すべての規制を解除せず、対策を徹底したうえで段階的に進める」との考えを示した。市町村ごとに新規陽性者数で飲食店への規制の内容を判断する見通し。
 213人の地域別内訳は、豊橋市が8人、名古屋市が95人、岡崎市が10人、一宮市が14人、豊田市が6人、その他が80人。豊橋市では患者1人が死亡した。市内62例目。
 一方、24日に陽性と確認された173人の地域別内訳は、東三河は豊橋市が2人、豊川市が2人で、感染経路不明は3人だった。
 7日間の平均値で示す県の指標によると、新規陽性者は254・0人、陽性率は13・9%、入院患者は689・3人、入院患者のうち重症者は62・4人、新規陽性者のうちの高齢者は18・6人。新規陽性者が「厳重警戒」に下がり、「危険」は陽性率のみとなった。
 24日現在の確保病床入院は583人、入院調整は5人、施設入所は338人、自宅療養は3745人。
【山田一晶】
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