名古屋税関豊橋税務支署は、6月分の三河港貿易概況(速報)をまとめた。輸出総額は前年同月比81・0%増の3542億円、輸入総額は同3・0%増の915億円、輸出入を差し引いた超過額は約2・5倍の2627億円となった。輸出は5カ月、輸入は11カ月連続で増えた。
取り扱い額の大半を占める自動車は輸出が前年同期比89・3%増の3399億円、輸入は同1・9%増の806億円だった。
輸出品目別では鉄鋼が31・7%増の73億円、肥料やプラスチックなどを除いたその他の化学品は12・2%増えて28億円だった。一方、船舶類の取引がなくなった。荷役機械は42・7%減って6億円、プラスチックは36・4%減の3億円。北米や中南米向けが増えた。
輸入品目は鉄鋼が80・2%増の39億円、前年同月は取り扱いがなかった航空機類は12億円まで増えた。一方、粗鉱物は83・7%減の2億円、原動機は67・2%減の2億円、肥料は98・8%減って700万円まで落ち込んだ。アジアや中南米が増えたがアフリカ向けが減少した。
【加藤広宣】