蒲郡市生命の海科学館は、小学生を対象とした「第10回生命の海科学館看板コンクール」の作品入選者を発表した。
2015年度から続く。子どもに作品を描くことによって地球や海に親しみや興味を深めてもらう。テーマは「わたしが想像する古代の海の生物たちのようす」。全国から240作品の応募があった。
力強く泳ぐ太古の海の生き物の様子や古生物が織りなす生命進化のストーリを描いた力作ばかり。科学館職員は選考に苦労したという。
審査の結果、宮崎市立恒久小学校6年の遠山杏莉さんの作品が特選になった。作品は科学館正面玄関の看板として1年間設置する。そのほかの入賞者には記念品をプレゼントする。
作品は3月20日から5月6日まで科学館1階実験工作室前で展示する。その後、広報活動に利用する。
準特選=壁谷愛華(蒲郡市立西浦5)、田中優羽(兵庫県豊岡市立豊岡3)▽入選=福海博日(須磨浦学園須磨浦5)加藤未來(西尾市立平坂4)志賀すずな(蒲郡市立蒲郡南部4)森川葵(扶桑町立山名3)吉田柚音(東京都台東区立黒門2)中嶌啓(蒲郡市立蒲郡北部2)望月春杜(尾張旭市立白鳳1)八坂愛菜(蒲郡市立大塚1)中田朝陽(東京都世田谷区立下北沢1)尾崎彩(蒲郡市立蒲郡東部1)
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愛知県蒲郡市生まれ。2020年、地元蒲郡が好きで東愛知新聞社に入社。同年から蒲郡担当、市政や地域行事、文化など全般を取材。ドローンを使って東三河の名所を空撮したルポ「大二朗記者の空からの訪問」を不定期連載。これまで、三河大島や三河国分尼寺跡、日出の石門などを空撮してきた。ドローン技術向上のため、国家資格「一等無人航空機操縦士」を24年に取得。読者の皆さんが楽しんでもらえる記事と記憶に残る写真を掲載できるよう、日々、頑張っていきます。
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