新城で3カ月ぶり軽トラ市

2022/03/28 00:00(公開)
約1900人が訪れた新城市の軽トラ市
 新城市の中央通り商店街で27日、軽トラ市「のんほいルロット」が開かれた。新型コロナウイルスの「まん延防止重点措置」が解除されたのを受けて3カ月ぶりに再開した。日本自動車工業会(自工会)軽自動車委員会の奥平総一郎委員長(ダイハツ工業社長)らが視察した。
 午前9時から正午まで市中心街の「中町」と「橋向」の交差点間の500㍍に約60台の軽トラックや軽乗用車が縦列駐車し、飲食物や農産物、特産の茶葉を販売した。沿道の店舗も喫茶スペースや、ミニゲームコーナーを設けた。青空の下、1900人以上が訪れた。

軽自動車委員会の委員長ら視察

 視察に来たのは奥平委員長をはじめ副委員長の鈴木俊宏氏(スズキ社長)や本田技研、三菱自動車の役員ら15人。軽トラ市ワーキンググループリーダーの森一洋さんが新型コロナ対策で従来よりも駐車間隔を空けて「密」を避けていることを説明した。
 奥平委員長は「道幅が狭いスペースながら沿道の店と一体でイベントを展開していることを確認できた。委員会として協力体制を考えたい」と話した。
 この後、市役所で軽トラ市実行委員会と懇談した。
【安藤聡】
奥平委員長㊨と鈴木副委員長㊧に説明する森さん
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