豊川・タカラ自校で児童ら対象に交通安全教室

2022/04/15 00:00(公開)
コース内の横断歩道を渡る児童=タカラ自動車学校で
コース内の横断歩道を渡る児童=タカラ自動車学校で
 豊川市立御津北部小学校の1~2年生児童と保護者計84人が14日、同市御津町広石横町の「タカラ自動車学校」で、交通安全教室に参加した。40年以上続く春の恒例行事。
 新入学児童と保護者、さらに昨年からは2年生も一緒になって、道路横断の仕方や信号交差点の渡り方を学ぶ。自動車学校の戸田貞光社長によると、授業の一コマを休んで子どもたちの学びに提供しており「地域へのボランティア活動の一つ」と話している。3~6年生は自転車の乗り方教室がある。
 この日は、「信号機のない横断歩道」「駐車車両の横を通り過ぎる」「信号交差点の通行方法」「狭い道路での自動車との行き違い」を、コース上で教習車を使って実践した。1年生は保護者と手をつなぎながら、横断歩道を渡った。
 また、人形が内輪差で自動車の後輪に巻き込まれる様子や、道路に飛び出した人形が車にはねられる様子を見学した。
【山田一晶】
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