女性に優しく総合健診センター刷新 婦人科など設備充実 光生会病院が4月14日から新エリア稼働

2026/04/14 00:00(公開)
定期健診などで測定をするスペース
定期健診などで測定をするスペース

 人間ドックや定期健診を担う「医療法人光生会 光生会病院総合健診センター」(豊橋市吾妻町)が14日から、本院外来棟の増築に伴い、新エリアでの業務を開始する。施設面積は2階建て374平方㍍に増床した。受診者の利便性と満足度のさらなる向上を目指す。

 

 センターは1986年に竣工(しゅんこう)した。2006年には東三河初の日本人間ドック学会機能評価施設認定を受けるなど地域の拠点となってきたが、近年の需要増加に伴うスペースの確保などが課題となっていた。

 

 新施設は清潔感あふれる白い外観が目を引く。一歩中に入ると、木目調のインテリアを基調とした温かみのあるホテルのロビーのような空間が広がる。増設された「婦人科診察室」や、高精度な乳がん検診を行う「マンモグラフィ室」、将来的な骨折リスクを判定する「骨密度測定室」などは、いずれも最新の医療ニーズに応える設計となっている。

 

 現在、女性の受診者は全体の3~4割にとどまっており、利用者からは『予約が取りにくい』との声も上がっている。これを受け、女性向け健診メニューの受診体制を早急に整備し、女性受診者の受け入れ枠を拡大させる方針だ。受診者のストレス緩和と効率化のため、検査ブースは従来のカーテン仕切りを廃した「完全独立型」とし、受診者とスタッフの動線を分離した。これにより1人当たりの所要時間を大幅に短縮できる見込みだ。男性用ロッカーの改装工事も行い、受診環境を整備した。

 

 安藤貴文センター長は「今回の増築で、女性が健診を受けやすいよう配慮した。地域の皆さんの健康維持に貢献したい」と話す。

 

 8月末の全工程完成を目指し、今後は内視鏡センターの増設も進める。医師も増員し、1日の受け入れ人数を最大1・3倍へ引き上げる。

 

 予約や問い合わせは同センター(0532・61・3000)へ。

婦人科診察室
婦人科診察室
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北川壱暉

 1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

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